昨年の１月１７日、当山では夕方から貫主、裏方、寺務長はバタバタとしておりました。
それは飼っている犬の出産が始まったのです。
一匹目は節分の準備でコタツでお札を準備しようとした時、コタツ布団からゴロッと子犬が
慌てて二人を呼び犬の出産に立ち会いました。
1時間おきに一匹ずつ、計五匹の子犬が誕生しました。

それぞれの里親も決まり昨日お寺に一年たったことの報告とお参りに来ました。
当時の面影は全く無く。
毛並みや毛色も変わり成長を感じました。
それぞれの家庭で大切に育てていただき、ホッと安心する事が出来ました。
初めはオドオドした様子でしたが次第に元気よく鳴き始め境内をドッグランの様に駆け回っておりました。
また来ますと里親の皆様
来年はどんな成長をしているのでしょうか。