12年前の3月11日

東北を襲った大震災、津波、今でも忘れてはならない甚大なる被害でありました。

お亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げ被害を受けた方々へ心からお見舞い申し上げます。

当山の檀信徒の中には青森、岩手、宮城、茨城千葉で被害を受けられた方からのお話を聞く中で当時お手紙でやり取りをしながら、またお電話でやり取りをする中で心を痛めた事であります。

時が過ぎ復興が進み、しかし沢山の犠牲を払った事に思いを風化させてはならないと思うのであります。同じ国に住みどこで何が起こるかわからない昨今、我々ができる事は何なのか何をすべきなのか考えて行動することの大切さを感じております。

震災によりお亡くなりになられた方、被害に遭われた方々のご冥福と平穏、平和を祈りご法楽させて頂きました。

合掌